はかり
オンチェーンの資金効率を見ている。どこに置くか、どこで取引するか、どのリスクを取るか。
@hakariba金融の機能がオンチェーンに移り始めている。
決済、取引(株式も含む)、それに銀行が持っていた「預かって回す」役割。インターネットで情報に起きたことが、今「お金」で起きているところだと思う。
移り終わってから乗るのでは遅い。だから今のうちに置いてる。
ただ、移り方は機能ごとに揃っていない。
決済はもう日常で使える水準。取引は執行の質でオフチェーンに並びかけている。運用はまだ仕組みの入れ替わりが速い。
しかもどの機能でもプロダクトが乱立していて、同じ軸で比べられるものが並んでるわけじゃない。だから資金も決済・取引・運用で分けて、そのうえで中身を見て割り振ってる。
以下は、自分が置いている場所。
※運用に置いているものは、まだこのページには載せていない。
暗号資産の残高からそのまま使えるカード。
決済のメインはここ。年会費250ドルで還元6%。ただし6%が乗るのは月2,000ドルの支出までで、超えた分は1%に落ちる。日本のクレジットカードの還元率と比べて、年会費を回収できる支出額の水準なら合理的だと判断して使っている。
リスク:年会費が先に固定費として出ていく。回収できるかは自分の支出額次第で、少額決済しかしないなら合わない。逆に月2,000ドルを大きく超える支出も、超過分は1%なので効率は落ちる。還元はUSDTでの後払いで、着金まで最大90日かかる。即時のキャッシュバックではない。
Triaリファラルリンクステーブル建ての資金に利回りを付けたまま、カードで決済できるサービス。
決済のサブに置いている。理由は3つ。置いておくだけで利回りが付くこと、メインの残高管理をミスった時の逃げ道になること、キャッシュバック率が上がるキャンペーンの時に前に出せること。決済用の資金を使うまで遊ばせないための置き場所として見ている。
リスク:カードで払うのは即時にできるが、原資を引き上げるには最大3日の出金キューがある(Liquid RWAのみ最大7日)。出金時に1bps程度がガス代として引かれる。銀行口座と同じ感覚で明日全部抜く、はできない。
ether.fiリファラルリンク取引量で首位を取っているオンチェーンのPerpDEX。
取引はほどほどで、張っているのは主にHYPEのステーキング。金融がオンチェーンに移っていく流れそのものに張っていて、その中でHyperliquidに寄せている。ただしこの2つは別の賭けで、流れが続いてもHyperliquidが取り続けるとは限らない。板を使うだけなら流れにだけ乗れる。ステーキングを主に置いている以上、シェアを取り続ける側にも賭けていることになる。
リスク:ステーキングからスポットへ戻すのに7日のキューがある(委任先の変更は1日)。待機資金の置き場所ではない。報酬はHYPE建てで、原資は将来の発行分。総ステーク量の平方根に反比例して利率が下がる設計なので、今の数字が続く前提では見ない。
Hyperliquidリファラルリンクzk-rollup上のPerpDEX。取引コストが低い。
取引に使っていて、LITもステーキングしている。botの執行が強い板で、そのぶん薄い時間帯ができにくい。ステークしている理由は利回りではなく、この板が伸びる側にトークンで乗っておきたいから。報酬は固定6% APRだがLIT建てなので、ドル建ての利回りとしては数えていない。細かいところでは、100LIT以上を置いておくと出金手数料が無料になる。取引で使う口座なので、そこは地味に効く。
リスク:稼働年数が浅く、荒れた相場での清算エンジンの挙動がまだ十分に検証されていない。アンステークには3日のロック。あと、板の厚みがMMの都合に依存しているということでもある。彼らが降りる条件が変われば、今の低コストは今のまま続かない。
Lighterリファラルリンク他とは仕組みの異なるPerpDEX。スタメン候補として見ている。
招待枠が数量限定である。他のPerpDEXでの取引実績を見て判断するので、XのDMで。